スマホ肩 | 各症状について

スマホ肩

当院でもスマホ肩やスマホ巻き肩と良く相談や治療の方が来院しています

T.Vでも言われているタブレットやスマートフォンを覗き込む姿勢から頚椎に負担がかかり、血流が悪くなり肩が凝ったり、頭痛がしたり、首が痛くなる症状です

スマホだけではなく、PC作業に置いても長時間の頚椎の前屈による後頸部筋肉群の疲労が原因です
頭板状筋や斜角筋が緊張した状態が続き、神経の痛みにも関係してきます。
頭板状筋では大後頭神経(後頭部)、斜角筋では腕神経(上腕、前腕)、三叉神経(顔面部)に影響が出ます。

また、肩が前に入り込むことでより頚椎に負担がかかる仕組みになっています。
姿勢とは別ですが眼精疲労によるストレス性の頸部の緊張も不調の原因になっています。

頸部における主要な筋肉
頭板状筋、斜角筋、僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋

どれか一つでも緊張が強くなると全体の筋のバランスが取れなくなり、周りの他の筋肉まで同じように固まってくることもあります
血流が悪くなり頭が痛い、ぼんやりする、だるい、首が痛いなど様々な症状があります

早くに対処することで様々な可能性の芽をつむことが出来ます

当院の施術で、アゴが引けて肩関節や胸が開くように要所を緩ませ元の正しい姿勢が出来る体を作ります。