腰痛治療について
荻窪ライズ治療院において腰痛の相談はとても多く受けています。
慢性の腰痛から突然痛くなる急性の腰痛まで様々で、坐骨神経痛を伴うことも良くあります。
腰痛の原因
腰痛が起こりやすい要因は以下のように人によって様々です。
- 重い荷物を長い時間背負ったなどの筋肉の疲れ
- 長い時間立っていたり、座っていたり同じ姿勢をとっていたことで筋肉の緊張バランスが偏ってしまったため
- 腰椎の変形など整形外科疾患がある場合
- 内臓の不調による背部痛(内蔵体性反射)
- 精神ストレスによる慢性腰痛(医師会論文)
実際に当院の腰痛施術を受けた方の感想
- 「腰の痛みを出している発信源が初めてわかった」
- 「お腹の中まで効く感じがわかった」
- 「足の方までじんわり温かくなってきた」
- 「気持ち良くて眠りそうになる」
施術後の変化
腰痛の施術の後はこんな効果があります。
- 立ち上がる事がスムースになります。
- 体を支えるバランスが整います
- 体の重さが軽く感じます。
- 足のむくみが軽減されます
当院はヒアリング・検査から腰痛の要因を特定し、施術効果が長く続くよう根本の改善を考えています。
また、当院では様々な腰のお悩みに対応が可能です!!
急性の腰痛の方へ
突然ギックリ腰になりお電話を頂くことがある症状ですが、来院前に氷で患部を5分ほど冷やして頂きます。
救急処置の1つでもある。ICE(冷やす)を一つ入れることで30%位予後が良くなると考えています。急性腰痛(ギックリ腰)の施術は、基本的に患部を圧したり揉んだり致しません。強い炎症がある場所の「揉み過ぎ」は返って痛みが増幅する場合があります。
足、臀部のほぐしと鍼をバランスよく施術することで楽に動かせるようになります。ぜひご相談下さい。
慢性の腰痛の方へ
長年の腰の痛みや足のしびれ、臀部のコリ感も是非荻窪ライズ治療院にご相談ください。
仕事で腰に負担がかかり、なかなかつらい症状から抜け出せない方でも、体を上手く使うことにより痛みが出てしまう筋肉を休ませてケアしてゆくことは十分可能です。
整形外科疾患について
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の診断を受けた方の相談も多く「なんとかならないか?」とおしゃいます。
激しい痛み・しびれがない場合に限り、医師の診察を受けつつ当院でも施術は可能です。鍼灸マッサージでは筋肉を緩めて辛さを緩和できますが、骨の変形による持続的な神経の圧迫によるしびれ、痛みは効果が出にくい事が多いです。
しかし、ある姿勢でのみ痛みが増幅する場合や、その日によって調子が違う場合は鍼灸マッサージでの効果がかなり見込めますので無料で相談を受け付けています。
腰痛の治療ケース紹介
過去の腰痛治療における実例をご紹介します。もちろん症状や痛みによって個人差はありますが、参考にされてみて下さい。
経理のお仕事をされている伊藤さん
40代後半の伊藤さん(仮名)は、経理の仕事をされていて、大半がPCを使って入力や管理などの仕事をしていました。
肩こりもさることながら腰痛の方が悩みの種でした。仕事上ある時期が来ると徹夜に近い状態となり体力の限界まで仕事していることもあると仰っていました。
当院にいらっしゃった時はひどい痛みは無いものの背中が軽く側湾していて、なんとか体を支えている状態に見えました。
ヒアリングや徒手検査で座り方にクセがあって左臀部に体重が偏っていて左坐骨結節周辺が凝り固まっていることに気がつきました。座りっぱなしの時間が長い方に多いのですが「おしり」が凝っていることに気がついていないようです。
おしりが凝ると足の循環も悪くなり冷え性やむくみの要因にもなっています。今回は「おしり」をかばうために腰部に余分な緊張が連鎖したようです。
治療内容
まず背中から腰の緊張を取り体の歪みを正していきます。最後に坐骨結節周辺の緊張を取り座った時にバランスが良い状態にします。週2回を2回、計4回来院して頂きました。
しかし坐骨結節周辺の硬さが頑固で要因でもあるのでしっかり取るために4回続けて頂きました。
その後は背中の側湾もだいぶなくなり自然な姿勢で座られて疲れにくく、足のつりもなくなり、全体的に好調だそうです。現在は月に1~2回くらい、決算時期などの残業作業の後と趣味の釣りで夜更かし後に来院しています。
「体を酷使しすぎていますよ。」と声はかけていますがなかなか聞いてもらえません。これも元気な証拠なのですね。睡眠も体の回復に非常に大事な要素です。
腰痛でお悩みの方へ
荻窪ライズ治療院の治療を受けて、痛みで仕事支障がでない生活を送りませんか?